こんにちは!kirinです。
我が家は、中学受験を視野に入れて、サピックスという中学受験塾で勉強している息子がいます。
実は、息子が塾に入ってすぐのころに、きちんと宿題をしなくては!と親の焦る気持ちから、「勉強しなさい!」とキツく言ってしまっていた時期がありました。
今では、それが将来的に逆効果だった、とかなり反省しています💦
その後、4年生でモチベーションがガタ落ちし、「中学受験を辞めた方が良いのでは?」と家族で話し合うことになります。
それが、高学年になった現在は、かなりモチベーションを保つことができ、前向きに学習することができるようになりました。
今回kirinのブログでは、中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメントの考え方・イライラがおさまる方法・経験談についてお伝えしていきたいと思います。
辛い時期を経験しているからこそ、そこからどうやって持ち直していったのか、少しでも誰かの参考になればと思い、書いていきます。
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中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメントの方法|アンガーマネジメントの大切さに気付いたきっかけ・カンニング
kirinがアンガーマネジメントの大切さに気付いたのは、長男が小学校4年生の頃、カンニングしたことがきっかけでした。
国語の宿題で、長文問題の答えを丸写ししていたんです(さすがに気付かれると思わなかったのか……笑)
息子と話をしていくと、中学受験塾サピックスの基礎トレーニング(算数の計算ドリル)も1ヶ月間答えを丸写ししていたことがわかりました。
これは、「やらないと親に怒られるけど、やりたくない、勉強することが面倒、やる必要性が理解できない」といった本人の思考から、
答えを写して、やったと嘘をつく、という行動に出てしまったものです。
この事実を知った瞬間は、腹が立ち、嘘をつかれた、裏切られた気持ちでとても悲しく、落ち込みました。
でも、これは親がやらせてしまったこと、ということに気付いたんです。
「嘘をつく」行為は決して良いことではありませんが、「嘘をつかせてしまった」ことは私(親)が原因でした。
今まで、良かれと思い、教育として厳しくしてきたことを後悔する気持ちになりました。
これは中学受験を目指している親に、誰にでも言えることなのではと思いますが、
塾などのテストの結果に気持ちが左右されたり、勉強をやる気がない、ミスが多い、態度が悪い、ゲームやTVばかりやっている…などの色々なことが原因で、
子どもを注意する、厳しく叱る、ということがあるのではないでしょうか。
ここで思うのが、「しつけ」として子どもに注意することと、親の自己都合で怒ることとの線引きって、とても難しいと思うんです。
親も人間なので、イライラして子どもにあたってしまうこともあるかもしれません。
そもそも、仏のように子どもを見守り、決して怒らず、必要なことを導く、、、なんてことはできるはずもありません笑
しかし、このままでは中学受験で成功するどころか、途中で親子共ども潰れてしまい、親子関係も悪くなってしまうかもしれない、と危機感を感じました。
そのときから、私は考え方や行動を変える努力をしました。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメントの方法|子どもが自分から勉強をしない理由
子どもが、塾で集中して先生の話を聞き、帰ってから塾の宿題をテキパキこなす。
間違えた問題は時間をあけて解き直し、理解できなかった問題には付箋を貼り、塾の先生に質問して解決する。
遊びは1日に決められた時間を守り、勉強との時間のメリハリはバッチリ。。。
なーーんて子どもだったら、そもそも怒りもなければ注意することもないですよね😂
でも、これを大人に置き換えてみたら、例えば仕事だったら?意外とできていることって多くないですか??
この違いは、いったいなんでしょうか。
個人的な考えなのですが、これは、「中学受験」というものをまだ「自分のこと」として捉えられていない、ということが理由の一つだと思うんです。
大人に関して言えば、仕事は不真面目にやったら周囲からの信頼を失い、生活費を稼ぐことができません。
自己解決能力がなければ、出世することも難しいでしょうし、個人経営で言えば最悪の場合、潰れてしまうかもしれませんよね。
また、例えば6年生の受験直前期では、ほとんどの子どもが真剣に過去問を解いたり、必死で勉強するようになると思います。
子どもが自分から勉強をしない理由、
それは「中学受験」を「自分のこと」として捉えることができず、
勉強することが必要 < 面倒、遊びたい
という状態になっているからだと考えます。
よっぽど将来やりたいことを強くもっていたり、精神的な成長が早い子どもを除き、たいていの子どもは、これを3−4年生のうちから悟るのはほぼ不可能だと思います。
もちろん、受験の大切さや、勉強することの意味、みたいなことを親が一生懸命説明しても、子どもは「そうだね!わかった!」と言いながら、本質的なことはまだ「自分のこと」として受け取ることはできません。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|中学受験を本当にするべき?という課題
カンニング事件があってから、「中学受験を本当に目指すべきなのか」家族で話し合いました。
中学受験はとてもお金のかかることだし、今はいっそう勉強以外の別の興味があることへ投資して、その能力を極めて、高校受験や大学受験を目指した方が、むしろ息子のためなのでは?とも考えました。
時間をかけて話し合った結果、本人の強い希望で「中学受験」を目指す方向性は変えない、ということになりました。
そのとき私は、もうこの先何があっても、勉強や成績のことで絶対に怒らない・責めない、と心に決めました。
もちろん、性格や価値観はそう簡単に変えられないので、イライラしたときや瞬発的に子どもに怒ってしまいそうなときに工夫したり、そもそも事前にその環境を変えたりすることにしました。
次項から、その方法について詳しくお伝えしていきますね。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|kirinのアンガーマネジメント法
それでは、具体的にどのように気を付けているのか、その方法をお伝えしていきます。
ひとまずの目標は、「高学年になったときに勉強へのモチベーションをなるべく高く保っていること」です。
ひとつでも、実行に移せたり、参考になる項目があると嬉しいです。
アンガーマネジメント①|塾へ通っていること・テストを受けたこと自体を褒める
アンガーマネジメント①は、塾へ通っていること・テストを受けたこと自体を褒めるということです。
「宿題をすることが当たり前」「良い成績をとれるはず」と、自然と子どもに期待をしてしまい、それが叶わなかった時にイライラしてしまいがちになると思うのですが、そもそも遊び盛りの小学生。
塾へ通っている、テストを受けていること自体が偉いのです。
まずは、その事実を褒めることにしました。
宿題をやっていたら、なおさらすごいことなんです。
褒めるときは、「すごいね、えらいね」ではなく、「○○をできたことがすごいね」など、具体的にその過程についてプラスなことを伝えてあげるようにしました。
アンガーマネジメント②|テスト直後に答え合わせの結果を見ない・一緒に成績をみない
アンガーマネジメント②は、テスト直後に答え合わせの結果を見ない・一緒に成績をみないということです。
一番瞬発的に不安が左右されるのは、模試やテストで「数字」「順位」が出たときではないでしょうか。
なんでこの問題間違えたの?、見直ししてって言ったよね?、これやった問題だよね?、全然できてないじゃない!、みんなの結果はどうだった?
どれだけ平常心を保つ努力をしていても、瞬発的に子どもを傷つけてしまう言葉が出てきてしまうかもしれません。
なので、なるべく答え合わせをしているときや、点数が公開されたときに、本人と一緒にいないようにします。
あっている問題、間違えた問題を見れば、だいたい点数は想像がつくし、クラスでだいたいの立ち位置は分かるので、kirinは必要性を感じなければあえて点数や偏差値を見ない努力をしました。
もし気になるのであれば、結果を見て時間をおき、冷静になってから接することをおすすめします。
大丈夫。今の偏差値で合格は決まりません。
点数や偏差値は「みずもの」です。
「そっかぁ。」くらいな感覚で、良い意味でスルーしてください。
やることはただ一つ、淡々と苦手を潰していくこと。
そして、勉強へのモチベーションを下げないこと!!
アンガーマネジメント③|イライラする時期はなるべく接しない
アンガーマネジメント③は、イライラする時期はなるべく接しないということです。
女性は特に、月の半分くらい?精神的にイライラしやすい時期ってないですか?笑
月の半分接しないのは無理ですが、中でも「今日は箸が落ちるだけでイライラするわ!」っていう日。
その日は、子どもの勉強に関しては特に当たってしまう日だと思っています。
その結果、必要以上に怒ってしまい、「ああ、、言いすぎた泣」と反省する日でもあります。。
言いすぎて勉強へのモチベーションを下げてしまうのであれば、子どもがやるべき勉強をしていないときでも、接しない(注意しない)方がマシだと考え、特に勉強に関することには接しないことにしました。
そういう日は諦めて、できるだけ自分を甘やかし、好きなカフェの飲み物やコンビニスイーツを買いにいきましょう😊
アンガーマネジメント④|自分を甘やかす・手軽にできる楽しみをもつ
アンガーマネジメント④は、自分を甘やかす・手軽にできる楽しみをもつということです。
例えば、旅行にいく、高級なレストランへいく、デパートへ洋服を買いにいく… などは、今すぐに叶えられないかもしれないですよね。
身近な人(友達、夫、親など)に話す、というのも良いですが、相手の反応が思ったのと違うなど自分でコントロールできな部分が生じるので、なるべく自己完結できる楽しみが好ましいです。
例えば、コンビニで好きなものを買って食べる、近所の好きなカフェにいく、好きな本を読む、好きな芸能人やキャラクターなど推しの動画を観る、など、やりたい!と思ったらすぐできることならなんでもOK。
それを決めておけば、「キィーっ!もう無理ー!」となったときに、何かしらすぐ対処することができます。
それだけ?と感じられることかもしれませんが、このすぐできる対処法を決めておくことは、とても大切なことだと思っています。
長い人生、一度のテストの点数で決まる訳がない、ということは冷静に考えたら当然わかることなのですが、
気分が落ち込んでいたり、精神的に追い詰められている状況で、そのきっかけ「子どもの予想外の成績をみる」などの出来事が起こると、子どもを傷つけてしまう言葉を言ったり、行動に出たりしてしまうかもしれません。
その行動は、私たちが思っている以上に取り返しのつかないことになるかもしれない、ということこそ、重く捉えるべきだと考えます。
アンガーマネジメント⑤|子育て意外に没頭できるものをつくる
アンガーマネジメント⑤は、子育て意外に没頭できるものをつくるということです。
子どものことは、もちろんとても大切ですよね。
それがゆえに、子どものことばかり必死になってしまうと、全ての感情は子どもに関することによって左右され、疲れてしまうことがあります。
また、子どもに必要以上に期待をしてしまい、それが叶わなかったときに、「自分の時間を犠牲にして、こんなに一生懸命やったのに、尽くしたのに、、」のように感じてしまうこともあるかと思います。
さらに、中学受験に関して言えば、親の負担がとても多く、莫大なお金がかかります。
なので、子どもがきちんと宿題をやっていなかったり、遊んでいたり、テストで親が期待している点数が取れなかったりすると、労力やコストパフォーマンスが低く感じ、子どもを責めてしまうような言動に出やすいのです。
そこで、親も子どもも逃げ道を作るべきだと考えています。
仕事をするのはもちろん、ジム、音楽、絵画、フラダンス、英会話など、自分が夢中になれるような習い事をする。
資格をとるための勉強をすることも、良いですよね。
これは本題とは少しズレますが、子どもは、親が一生懸命何かに打ち込む姿をみて、得るものが多く、やる気になることもあると思います。
アンガーマネジメント⑥|SNSでの他人の良い成績をみない・比べない
アンガーマネジメント⑥は、SNSでの他人の良い成績をみない・比べないということです。
他人の良い成績を見ると、どんな人でも多かれ少なかれショックを受け、精神状況によっては落ち込みます。
これは人間の心理なので、当然のことです。
でも、よく考えてみてください。
SNSなどで子どもの成績をアップしている方々は、たいていが成績上位。
偏差値60以上は全体の15.9%、偏差値70に関して言えば2.3%ほどしかいないんです。
まして、中学受験の偏差値は6年生最後の話。
3-5年生に関していえばジェットコースターのように上下します。
その度にいちいち感情的になっていたら、親も子も絶対にもちません。
受験では他人と比べられ、受かる・落ちるが決まってしまう、ということは事実なのですが、テストで個人的に他人と比べて怒っても何も良いことはないので、なるべく他人の結果は見ないようにしましょう。
あえて比べる対象を挙げるのであれば、それは過去の子ども自身。
去年から少しでも成長していれば、喜んで褒めてあげてください。
アンガーマネジメント⑦|子どもが大人になったときのことを想像する
アンガーマネジメント⑦は、子どもが大人になったときのことを想像するということです。
そもそも、なんのために中学受験をしますか?
中学受験で成功すれば、幸せになれますか?
御三家や難関中学に入れれば、それで良いでしょうか。
たとえそれが、数年間ずっと親に怒られる環境だったり、苦痛を我慢する状況、友達と遊べない・低学年から好きなことができない状況だったとしても??
毎日好きなことを制限され、「勉強しなさい」と言われ続ける、悪い成績をとったときにひどく怒られる状況の子どもが、将来素直で他人の気持ちを考えることができる大人になるとは、kirinはどうしても考えにくいのです。。
といっても、育て方は十人十色、価値観や考え方も様々なので、「正解」はありません。
ただ、今自分がとっている言動が、子どもの将来に与える影響は大きいと考えています。
イライラしてしまったら、中学受験の先の先、大学、大人になってからの子どもを想像してから、一息ついて、子どもに接するとだいぶ違うと思います。
それでも上手くコントロールできない場合は、子どもの辛い思いが蓄積されてしまう前に、早めに家庭教師などの外部に助けを求めてみてください。
早めに相談すれば良かった、という声を多く聞きます。
≫家庭教師についての考え方、基本事項についてはこちらの記事に書いています
アンガーマネジメント⑧|子どもの好きなことはやめない
アンガーマネジメント⑧は、子どもの好きなことはやめないということです。
我が子の場合なのですが、子どもの好きなことを制限して勉強も時間を増やすよりも、好きなことは継続したまま勉強時間を確保をした方が、モチベーションを保つことができ、最終的に成績が上がりました。
これには2つの要因があると考えています。
・勉強意外のことでも、何かを極める経験をすることで、勉強の方法(極め方)もわかるようになり、成績が上がる
・自分の好きなことをできてるので、勉強のモチベーションをキープすることができ、成績が上がる
親の不安のあまり、習い事は勉強に関するものだけで最小限にしてしまうケースをよく耳にしますが、もしかしたら逆効果かもしれません。
好きなことができないので子どもの親への反発心は強くなり、我慢しているのに成績の上下で親から怒られる… それでは親子関係は悪くなってしまいます。
子どもの好きな習い事や趣味は、できるだけ継続させてあげながら、塾の宿題だけはきちんとやる、など子どもと話し合っても良いと思います。
そのほうが将来的にも、色々なことと両立できるようになり、充実した人生を送れる人になるのでは、と考えています。
アンガーマネジメント⑨|勉強の内容だけを評価する・娯楽を否定しない
子どもがゲームをしていたり、TVをみていると、「勉強しなくていいの?」「もうそろそろ辞めたら?」と言いたくなることってありませんか。
kirinも、塾に入りたての頃は、「勉強をしていない時間」が気になってしまい、別のことをしていると、「そろそろ…」と言ってしまっていた頃もありました😢
でも、よく考えたら、宿題が終わっていたり、「やるべきこと」をやっていたら良いはずですよね。
やることが終わって時間に余裕があるなら、もっとできるはず、勉強の量を増やすべき、という考えでは、子どものモチベーションが下がってしまいます。
「今日はこれだけやったら、好きなことなにをやってもいいよ!」
くらいの大きい心でいたい、と、いつも思っています…(これはさすがに毎回はできていません笑)
アンガーマネジメント⑩|子どもに決定権を与える
アンガーマネジメント⑩は、子どもに決定権を与えるということです。
親が子どもの勉強スケジュールをがっちり組み、子どもはそれに従うだけ。
「これをやったほうが良いんじゃない?」、「それはダメでしょう」常に口出し。
というのを繰り返していたら、いつまでたっても子どもの自主性は成長せず、中学生になっても自分で何も決められない、ということになりかねません。
自己の意見が通ると、「認めてもらえた」、「自分で決めた」ということがやる気に繋がり、成し遂げることで自信にも繋がります。
4年生頃から少しずつ自分で決めてもらっていたら、高学年になり、長男は自分で何を勉強すべきなのか、適切な判断をできるようになってきました。
どうしてもあれこれ言いたくなってしまいますが、実際に自主性が育つと最終的にモチベーションも下がりにくく、結果、成績が伸びることに繋がると感じています。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|待つ、ということの大切さ
もう、とても気持ちがわかるのですが、先にあれこれ言いたくなりますよね💦
特に中学受験の世界では、誰もが焦る気持ちを持っていると思います。
でも、「待つ」ということは、とても大切なことなんです。
kirinは、失敗する前に注意したくなる、行動が遅ければ指示を出したくなる… これを少し我慢してみることにしました。
子どもの精神的な成長は目に見えないので、不安になるかと思いますが、必ず少しずつ成長しています。
あれこれ言わず見守っていれば、いつかきっと自分で判断、決断できるようになります。
5−6年生でもまだまだ子どもなのですが、一歩引いて、広い心で見守っていきましょう。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|今良い成績を取るのが目的ではない
結局、成績が伸びる伸びないの律速は、本人の「やる気」だと思っています。
あと伸び時期はいつか分かりません。
でも、もしそれが小学6年生に間に合わなければ、我が子は高校受験向きなのかもしれません。
親はできるだけ良い環境を整える努力はしますが、あとは待って耐えるのが理想。
そして、いつか伸びれは良いと思うんです。
それが大人になってからでも。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|おすすめ本
中学受験をするうえで、考え方を変えてくれる本をご紹介しておきます。
直接的に「イライラがおさまる」というより、思想を変えることで広い心がもてるような本です。
中学受験親のアンガーマネジメントおすすめ本|高学歴親という病 成田奈緒子(著)
中学受験親のアンガーマネジメントおすすめ本は、高学歴親という病 成田奈緒子(著) です。
頭が良い親ほど陥りやすい、子どもへ大きな影響のある思考について書かれています。
子どもの睡眠時間を削って、勉強させていませんか。
自分の睡眠を削って、仕事や子どものことに一生懸命になりすぎていませんか。
自分が努力して成功し、今が幸せだからこそ、子どもも同じように育てたいと思うかもしれません。
根本的な人間の土台が育たないとどうなってしまうのか、はじめて考えさせられた本です。
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|家庭教師の利用を検討する
とはいっても、どうしても子どもに注意してしまう、勉強をしない姿にどう対応して良いかわからない…という方は、
早めに第三者に頼ってみることをおすすめします。
一番のおすすめは、家庭教師のノーバスの「中学受験併用コース」です。
無料カウンセリングで現状の分析から改善策や効果的な学習方法を提案してくれるので、
無料の体験授業を受けただけでも「原因が分かった」「やる気になった」という子どもも多いのだそう。
無理な勧誘もないので安心です、
家庭教師が少しでも気になっている方はぜひチェックしてみてください😉
中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメント・考え方|まとめ
今回kirinのブログでは、中学受験が辛いと感じる 親のアンガーマネジメントの考え方・イライラがおさまる方法・経験談についてお伝えしました。
長文となってしまいましたが、少しでもどなたかの参考になると大変嬉しいです。
また良い情報や学習法などが見つかったら、随時レポートしていきます😉
おすすめプリンターについて詳しく書いているので良かったら参考にしてください👇
≫中学受験にA3プリンターは必須!失敗しないおすすめプリンター3選
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!