こんにちは。kirin🦒です。
キャンプにハマってから、週末はお酒を飲みながら家族でヒロシちゃんねるを観るのが日課になりました(笑) 今日はそのヒロシさんも使用している、あの黄色いマット、サーマレストゼットライトソルをご紹介したいと思います。
サーマレストゼットライトソルとは
サーマレスト(thermarest)というブランドのマットレス。
サーマレストは登山やキャンプなどのアウトドアで大人気なブランドです。
スペックは以下となります👇
S | R | |
カラー | シルバー/レモン | シルバー/レモン |
シルバー/ブルー | シルバー/ブルー | |
サイズ | 51×130cm | 51×183cm |
重量 | 290g | 410g |
材質 | 架橋ポリエチレン | |
厚さ | 2cm | 2cm |
収納サイズ | 51×10×14cm | 51×13×14cm |
R値(※) | 2 | 2 |
生産国 | Made in USA |
サーマレストゼットライトソルの良い点
出典:THERMAREST
とにかく軽い!持ち運びやすい!
重さは Sサイズ 290g、Rサイズ 410g と軽量のため、車への出し入れもスムーズ。
アコーディオンなように折りたたんで収納できる折りたたみ式なので、広げるのも収納するのも素早くできます。
登山時に背負うのにも最適ですよね。
熱を通しにくい(R値=2※)
温度を通しにくい素材のため、HPによると、表側にはアルミを蒸着。
アルミ蒸着なし(ゼットライト)のモデルと比較して、断熱性が20%向上したそうです。
※R値(R-value) : 熱抵抗値のこと。この値が高いほど熱を遮断できます。
出典:THERMAREST
2019年まで、R値(R-value)は測定方法に関する標準規格がありませんでしたが、2020年から大手メーカー中心に標準規格『ASTM F3340-18』が採用されました。
- ASTM R値(0~2.0):夏向け
- ASTM R値(2.0~4.0):3シーズン
- ASTM R値(4.0~6.0):オールシーズン
- ASTM R値(6.0~):高所・極地対応
断熱力の体感には個人差があります。ASTMによるR値は使用するシーズンの目安になりますが、最終的には個人の経験にもよるので注意して選びましょう。
寝心地が良い
出典:THERMAREST
クッション性のある凸凹した柔らかい表面のため、多少石がゴロっとしている地面でも違和感なく寝心地良く過ごすことができました。我が家が4月にキャンプへ行ったときは、テントは地面に近いところから、①グランドシート+②インナーマット+③マット+④サーマレストゼットライト+⑤インフレーターマット+⑥シュラフ というやりすぎなんじゃないかという装備で行きました。
とっても快適で、ぐっすり寝ることができましたよ。
寝床はこだわりたいkirinですが、この装備はかなりお勧めですよ~。
ちなみに、③のマット👇はKingCampのもので、こちらもかなり使い勝手が良いです。
⑤インフレーターマットはこちらです👇
ピクニックで重宝!庭などでも簡単に使える
寝るときだけでなく、折り畳んで椅子替わりにしたり、レジャーシート替わりにも使用できるためアウトドア全般的に重宝します。
もちろん、ピクニックや遠足、また庭でゆっくりしたり、BBQのときにも使えること間違いなしです。
家に1-2個あるだけでも色々な場面で役立ちますよ!
サーマレストゼットライトソルの悪い点
収納にかさばる
軽いのは良いですが、折り畳んだときの収納サイズが Sサイズ51×10×14cm、Rサイズ51×13×14cmのため、多少体積はとります。4人家族だと車のスペースはとってしまいますね。
我が家は寝心地命なので頑張って積んでいます(笑)
値段が高い
性能をみると仕方ないことなんですが、やっぱりお値段はかかります。
値段が気になる方は、同じようなマットレスでR値が2以上のものであれば代用できるかと思います。
我が家、実は子供用のは Sykooriaキャンプマットを使っています~(笑) 耐久性は分かりませんが、今のところこちらもなかなか良いと感じています。
まとめ
いかがでしょうか。
サーマレストゼットライトソルは軽量で耐久性もあり、熱を通しにくいので暑さ、寒さ対策にも最適です。
柔らかく凸凹した表面のため、寝心地も抜群です。
本当にお勧めの商品なので、このマットとともに快適なアウトドアライフを過ごしてはいかがでしょうか。
R(レギュラーサイズ)👇
S(スモールサイズ)👇
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